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検事の自殺

報道によると,2019年12月10日に,広島地方検察庁に勤務する29歳の検事が自殺して,その遺族が労災申請した。

上司から叱責され,司法修習生,つまり,資格のない見習い以下だと罵倒されたということらしい。

これが真実なのか,真実だとしてパワハラに当たるのか,などなどの問題はさて置くとして,

そこまで追い詰められていたなら,いっそのこと,すっぱり辞めてしまうという選択はできなかったものか。
一般の企業だと,辞めたら翌日から生活はどうなるかという不安が付きまとうこともあって,辞めるに辞められないということも,多分にあるだろう。
でも,検事なら,すぐに弁護士になれる。
不祥事で辞めたわけじゃなければ,弁護士会の審査で引っかかることは,まずないだろう。
もちろん,弁護士になったからといって,仕事がなければ,収入はない。
が,司法修習での教官や指導担当弁護士,あるいは同期の弁護士の事務所に入れてもらったり,入れてくれる事務所を紹介してもらったりという道はある。

志半ばで検事を辞めた挫折感とか,それまでとは立場・仕事が違う弁護士業に対する違和感とかを感じることはあるだろうが,なんとかやっていけるはず。
実際,検事を途中で退官して,弁護士として成功している人は何人もいる。

せめて,誰かに相談していればなあ。

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