伝染病が蔓延して,絶滅危惧種とされているタスマニアンデビル。
タスマニアンデビルの飼育下での繁殖は,非常に難しいんだそうだ。
繁殖の準備ができたメスは,食欲が増して首が太くなる&生殖ホルモンを放出し,そのタイミングでオスと一緒にする必要があるんだそうだ。
生殖ホルモンを含んだフンの臭いを検知するように,犬を訓練しているんだとか。
まだ実験段階だが,期待が持てそうだという。
タスマニアンデビルは,食事中は恐い雰囲気を振りまいているが,可愛い有袋類だ。
ワンコの協力で,ぜひ,生き延びてもらいたいものだ。
犬がタスマニアンデビルの繁殖を手伝い オーストラリアで初の試み fromBBC
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