さっそく委員会派遣当番弁護士

今日は,当地で起きた事件の当番弁護士として派遣された。

通常は被疑者からの申出に対して弁護士会から待機している弁護士が派遣されるのだが,今日の事件では,被疑者からの申出はないのだが,相当に重い事件(過去の裁判例からすると,死刑も視野に入る被害が発生した。)なので,弁護士会の刑事弁護委員会・刑事弁護センターが,自らの判断で当番弁護士を派遣することを決めた事件。

当番弁護士の引き受け手がいなくて,こちらに話が回ってきた。

誰か行かないわけにはいかないし,しょうがないな。ということで,引き受けた。

結局,今日は,この事件の接見と,夕方以降にあと2件の接見。

公共交通機関の便が悪い警察署があり,東西に広く設置されているので,複数の刑事事件を持ってしまうと,移動手段を自動車にしないと,なかなか不便だ。

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