小三峡

小三峡は,長江の支流である大寧河にある渓谷。ここは川が遙かに狭く,浅いので,小舟に乗り換える。

岸の岩肌には,2列の四角い穴が並んでいる。これは,約2000年前の,桟道の跡らしい。上の穴から水平に棒を突き出し,その上に板を渡し,下の穴から突き出した棒でそれを支えたらしい。この列が,数百キロも続いている。